診療放射線技師りきりん🦒明日を生きる楽しさスキャン✨

診療放射線技師&ブロガーの🦒りきりん🦒です!18で父ちゃん😤になった診療放射線技師🥼として医療関連🏥や楽しく生きるための情報🤟を愛犬たねきち🦋とお届けします📡✨

影が薄いと言われるのは診療放射線技師がもつ特殊能力のせい?

影が薄いと言われるのは診療放射線技師の特殊能力のせい

 

 患者さんを撮影した画像って誰が撮影しても同じものなの?

 

病院に行ったとき「いい先生だった。」と、患者さんたちが帰っていきます。

医師は一生懸命に患者さんのため、病気を診断・治療しなければいけません。

僕たち診療放射線技師が撮影した画像を 写っている限り 出来るだけ隅々まで見て見逃しがないようにします。

先生は 自信を持って 患者さんに説明をします。

 

そうです「 写っている限り 」

診療放射線技師の大事な役割。

病気を写し出す ということはどういうことか。

そこには隠された(隠してないけど隠れた)特殊能力があるんです。

 

リアルな診療放射線技師の業務の流れから説明をします。

 

 

ずっと裏方として影で貢献していましたが、たまにはあなたに主張したい。

 

いってみよ〜 

 

 

 

影が薄い診療放射線技師が特殊能力を使って写真を撮影したり作ったり持ってるって知ってました?  

 

診療放射線技師の業務

患者さんが診察室で医師に相談しています。

 

病気を心配するおばあさんの患者「あそこがあーでこーでそーいう訳で心配なんです。」

 

内科領域だったら内科医が、外科領域だったら外科医が話を聞きます。

医師は適切な治療を行うために正しい診断をしなければいけません。

そのための検査を放射線科や検査科などに依頼をします。

 

 「では検査をしましょう。」病気を適切に診断する医師

 

患者さんは検査を受けるために放射線科に行きます。

 

CT検査で診断の補助をする放射線技師「着替えてこちらの装置のベッドに寝てください。」 

 

検査中は放射線や電磁波が出るので撮影室内にいるわけにはいきません。

なので技師は基本的には室外に出ています。

 

CT検査で診断の補助をする放射線技師「お疲れさまでした。診察室の前でお待ち下さい。お大事に。」

 

患者さんは診察室に戻り、結果を聞きます。

「検査した画像を見たらこんな感じでしたよ。」病気を適切に診断する医師

 

検査結果を聞いて安心した患者さんの笑顔「そうですか。とってもいい先生でよかった。」

 

お分かりいただけただろうか。

 

診療放射線技師の患者との関わりの少なさを!

 

ちっともお話してなかったけど、裏で何やってたの?

 

知識

まずはカルテを見ます。

問診表や医師の見解、その他の検査結果や過去の既往を確認!

 

撮影に入ると患者のどこからどこまでの範囲をどのようにとるか考えます。

熟練した技師であれば瞬時にどう撮影したらいいか考えることが出来ますし、レントゲン写真を撮影するときもほとんど患者さんの体に触れずに撮影します。

体の外からでも骨の位置などが大体わかります

 

撮影が終わったら病気を探す読影になります。

過去の画像などと照らし合わせ て増えている病気はないか?

画像の 濃度 を変えたらどうか?

画像の 見方 を変えたらどうか?

撮影した中に見えないところはないか?

撮影の追加は必要ないか?

症状とは別のところ(診断した医師の専門分野ではないところ)で病気はないか?

 

もしも病気があれば 連絡 をしたり、その部位が見やすいように 画像を作り直し ます。

もっと見やすくわかりやすくする方法はないか?

今後の治療に役立てるにはどういう写真がいいか?

 

考えることはたくさんあるんです。

 

作り手が検査や病気の知識を持っていれば、画像の中に入っている情報はもっと引き出されます。

逆に何も考えずに撮っただけの写真では、情報不足 になりかねない。

それは直接、患者さんとお話をする医師にかかわってきてしまう。

 

誤診や見逃しがないようにに診療放射線技師も診断の縁の下を支えてるんだね!

 

  

技術

撮影方法は一通りではなく今、目の前にいる患者さんをどのように撮影したら価値のある写真が作れるのかを見るのです。

 

いい写真を作るために、患者さんがしんどい思いをしていたら本末転倒です。

 

一般(レントゲン)撮影ひとつにしても骨折してれば曲げ伸ばしが辛いのは当然。

CTでは被ばく量を増やさずに見逃さない写真を作らなければならない。

3D画像だって作らなければならない。

MRIは原理が難しいだけに奥が深い。絡み合った色々な要素を操る 必要があります。

バリウムやマンモグラフィは嫌な顔をされるし痛いけど、それでも がんを見逃すわけにはいきません

 

たくさんの要素がありますが、診療放射線技師はみんな「読みやすい写真」と「負担のない撮影」を目指しています。

患者さんが放射線科にきて接する機会が少なく終了するということは、きっと負担の少ない対応が出来ているということでしょう。 

 

放射線科医

放射線科のお医者さん?

 

存在がマイナーなだけに意外とちゃんと理解している人がいないかもしれません。

放射線科医は医師です

そこには明確な役割分担があります。

 

当然、放射線科医は放射線を扱うことができるし、診断もできます。

画像診断をする上で 最上級 !

しかし、放射線科医の診察を受けたという人は少ないと思います。

代表的な放射線科医の仕事といえば

  • 画像診断レポートの作成
  • 放射線を必要とする処置
  • 放射線治療の計画

特に画像診断レポートの作成が診察をしている医師を大きく助けているのは間違いありません。

画像を見て病気がないかをチェックすることを 読影 といいます。

診察した医師が得られた画像から取り逃してしまうかもしれない病変まで、放射線科医が読影し拾うんです。

 

放射線科の先生は他科のお医者さんにとっても頼られてるんだね

 

まとめ

画像診断は

  1. 診療放射線技師が病気がしっかりと分かるように写し
  2. 放射線科医が読影・レポートの作成
  3. 主治医が検査結果を総合的に患者に伝え診察を行う

という流れになります。

医師は写っていないものは見えません。

毎日、たくさんの患者さんを撮影して診療放射線技師の「目」を養えば、写し出すための特殊な能力が身についていきます。

 

病気の 第一発見者 にならなければならない診療放射線技師が 見えないのはしょうがないと言って諦めてはいけないのです

診断のために、医師のために、患者のために、検査の流れの裏で日夜奮闘しています!