診療放射線技師りきりん🦒明日を生きる楽しさスキャン✨

診療放射線技師&ブロガーの🦒りきりん🦒です!18で父ちゃん😤になった診療放射線技師🥼として医療関連🏥や楽しく生きるための情報🤟を愛犬たねきち🦋とお届けします📡✨

X線ってどうやって出すの?

 

X線の発生方法についてまとめ

 

普段、レントゲン写真は当たり前のように撮っているけど、

X線がどうやって出ているかなんて考えたことないんじゃないでしょうか?🤔

 

実はそこには複雑なドラマがあるんです!

 

少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです😀

 

いってみよ〜

 

 

 

X線の発見したのは?

 

誰でしょう?

 

レントゲンさん!

 

そうです👍

1895年 ヴィルヘルム・レントゲンさんが発見したからX線はよく「レントゲン」と言われるし、「レントゲン写真」と言われます。

ちなみに職場では「レントゲン写真」という単語はあまり使われず「X線写真」や「一般撮影」と言われることが多いです。

 

レントゲンさんは偉い人

どれくらい偉い人かというと「第1回ノーベル物理学賞」を受賞した人なんです。

それから100年たっても名前が残っているのはすごいことですね🙄

 

レントゲンさんがX線を発見したのは偶然でした。

その当時は真空のガラス管に電流を流して光らせるのが流行してました。

 

そんなのが流行ってたの?変わってるね・・・。

 

研究として、流行ってたって意味ね🙄

ある日、真っ暗にした部屋でガラス管を上で覆ったはずなのに光ってるのを発見しました。

 

レントゲンは思いました。

「なんじゃこりゃ。なんかわけのわからん光線出とる・・・。

 わけわからんからとりあえず数学のノリで『X線て呼ぶか🤔」

これがX線の発見です。

 

その後、写真を感光させるなど、X線の特性を研究しまくったレントゲンさんは歴史に名前を残すことが出来ました。

 

X線は電気で出す

 

ということはX線は電気で出すんだね?

 

もちろん基本的なX線の出し方は今も昔も同じです。

X線管球という電球のようなものが入っていて、そこからX線を出しています💡

 

その電気の量をコントロールすることで、X線の強さと量を変えることが出来ます。

 

X線の強さと量?そんなの変えてるの?

 

もちろんです。

電圧を変えるとX線の通り抜ける力がアップします。

電流を変えるとX線の本数がアップします。

そして、電気を流す時間も長くすれば当然電流と同じように本数がアップします。

 

胸部レントゲン写真では肋骨に病気が隠れてしまわないように、電圧を上げて強さをアップします。

逆に骨が見たい場合は筋肉などは通り抜けるけど、骨がしっかり撮れる強さの電圧にします。

体の厚みがある人も電圧を高くして通り抜ける力を持たせます。

 

体を通り抜けるX線が少なそうな場合は電流と時間も増やします。

 

指とお腹では明らかに必要な量が違うもんね。 

 

そうです。

そして、お腹の場合は息を止めていなければ動いてしまうので、時間をなるべく短くします。

 

ちなみに単純な被ばくの量では

電圧が高いほどX線は体を通り抜けるので、被ばく量は少なく

電流は高いほど、被ばく量が多くなります。

 

被ばく大事!

 

まとめ

X線は普通の光と違って電気で作らなければ、必要な量が出ません。

そして、最適な写真を最低限のX線被ばくで撮影するためにはコントロールも必須なんです。

診療放射線技師の裏側でした。

 

これからも患者さんのためにしっかり仕事しろよ!

 

がんばらせていただきます!🤣